28日のライブはおよそ一月半ぶりでした。
こんなに間が空いたのは最近ではあまりないことだったし、さらにこの空白の期間はなんとなくモチベーションが上がらない日々だったのでライブをやるのがちょっと怖かったのです。
そしてさらに数日前から五十肩のようなものや花粉症にも悩まされていたので、まさにメンタル的三重苦のような気分で臨んだライブでした。
そんなわけで本番前に、今回初めて一緒にやるベースの横田君とドラムの岡田君に少し早目に入ってもらってリハをやったので、本番は普段通りに臨むことが出来ました。
いつもの常連のお客様と横田君のお知り合いがいらしてくれて、破綻のない演奏をお送りすることが出来たと思いますが、いつも通りのパワーではなかったかもしれません。
1st
1) Joe's Avenue
2) Be My Love
3) Oblivion(Astor Piazzolla)
4) Joy Spring
5) Time Waits
6) I Mean You (小形さん[as])
7) Happy Hour
2nd
1) Lady Bird
2) O Barquinho
3) リンゴ追分
4) Polka Dots And Moonbeams
5) Out Of The Past
6) Anthropology (小形さん[as])
7) Tin Tin Deo
演奏した曲を書き出してみると、随分久しぶりの曲や初めての曲が多かったですね。
これもパワー不足に一役買ってしまったかも知れません。
photo by T.Ohnishi
小野孝司(p) 横田健斗(b) 岡田朋之(d)
僕のCDのジャケットの写真や、上の写真はじめライブの写真をたくさん撮って下さっている大西俊彦さんが、6月14、15日に個展を開くことになりました。
「音と音人と光影と」というタイトルで、場所は小田急線読売ランド前のちゅうりん庵「Tone Create Space」、入場は無料です。
お時間がございますなら是非、足を運んでいただきたいと思います。
このライブのあった28日は、この4月から大学生になる長男が一人暮らしを始めると云うことで、午前中に引越をしました。
一人暮らしをさせるには不安もありますが、いろいろ経験して考えて苦労して、これからの人生を切り開いていってもらいたいものです。
28日の桜はまだ五部咲きでした。(上の写真)
でも、昨日(30日)はあいにくの天気でしたが、満開に近いくらいきれいに咲いているところが多かったように思います。
目が合った近所の猫
雨上がりの辛夷の花を裏側から