更新がしばらく途絶えてましたが、元気でやっております。
今月の最初の週は、福島、上田、北海道と一週間休み無く旅が続いて、流石に身体が辛かった。
やっと昨日、一昨日はプライベートの用があったものの仕事はオフ、恵みの休日となりました。
休日が必要な歳になってしまいました。
昨日は、やっと来月のツアーの案内はがきを作りながら、タイトルを「秋のジャズ」としたのでどんな曲を演ろうかなどと思っていたら、車に乗っている時にルー・ドナルドソンの「Autumn Nocturne」が流れてきたのです。
これ良い曲だなあ、と思って帰宅してYouTubeで検索すると名演がどっさりとありました。
その中でも今回のツアーの演目として考えるに、クロード・ソーンヒルの演奏がとても美しくて、早速採譜してみました。
クロード・ソーンヒルはボールルームで演奏するダンスバンドのリーダーでしたが、まだ若い頃のギル・エバンスがアレンジした革新的な作品で彼のバンドは世に知られていたようです。
そして、マイルスの「クールの誕生」はその影響から生まれたと云うことです。
また、「さよならバードランド」の著者でベーシストのビル・クロウもソーンヒル楽団に在籍していて、クロウのその著作で僕はソーンヒルの名前を知りました。
そこにはバンドのツアーの様子等が書かれていたはずでとても面白かったという記憶があります。
今、手許に無いので残念ですが。
また話は戻りますが、新居浜へコンサートの案内メールを送ったら、ある方からブログで知っていましたよ、とお返事をいただきました。
気にかけて下さってるんだなあ、と嬉しく思いました。
先に書いたコンサートの演目については少々ネタバレになるけど、ブログを読んで下さった特典(偉そうですが・・・)です。
ところで、世間はジャズプロムナードやジャズクルージングなどとイベントが盛りだくさんですが、僕は今週はレッスンやワークショップ、セッションで伴奏などをやっています。
いつかは出てみたいジャズイベント・・・。
次回はどなたか、宜しくお願い致します。
上田城にて
旭川にて
北海道庁旧本庁舎
敷地内で
大通公園にて
ベティブープ